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原爆の1000倍以上の放射能拡散の恐怖・福島第一原発絶望的情況


 原爆の1000倍以上の放射能拡散の恐怖・福島第一原発絶望的情況 
 

2011年4月9日の日本テレビの特別番組で、原子力委員会並び、原子力安全委員会専門委員の中部大学教授、武田邦彦氏が、福島第一原発の危機的情況を以下のように話されていた。

1.原子炉格納容器(1号機から3号機のいずれか)は、現在、100シーベルトの超々高濃度放射線物質が溜まっていて、作業員は、一切立ち入れない。



**どのくらい危険か

1シーベルト=1000ミリシーベルト 
6000ミリシーベルト被爆すると99%以上の方が死亡する。

つまり、6シーベルトでほぼ全員が死亡する


これが、100シーベルト=100000シーベルト=10万ミリシーベルトの放射線濃度であるから

100シーベルトは、被爆すると100%死亡する被爆量のさらに16倍以上の放射線物質が格納容器のなかに充満している事実。

この中に、作業員が入ったら、数分で確実に死亡する被爆量





*
**これを収束させることがいかに困難か・

現在、原子炉圧力容器、それを囲む格納容器を冷やす為に毎日500トンの水が注水されている。
仮に、原子炉をある程度覚ますまで最短で6ヶ月掛かるとすると、9万トンの100ミリシーべと前後の高濃度放射線汚染水が発生することになる。

現在は、6万トンの高濃度被爆汚染水のうち、タンク等に封じ込められるのは、3万~4万トン前後。

貯蔵先の当てのない2万トン+9万トン=11万トンの高濃度汚染水の貯留、タンクなどを建設する必要がある。気の遠くなるような作業が続く。

***一番恐ろしい事

広島に投下された原子爆弾のウランは、64キログラム、
ところがここの原発で使われているウランは、1号機が69トン以上+2号機が94トンであり、一番危険な部分の1号機から3号機の合わせて257トンで原発全体で武田邦夫氏は、広島原子爆弾2号機〜3号機の数百倍から1000倍弱の放射能拡散の恐怖もあるとのことだ。(東電の資料元に私が計算したところ、1号機〜3号機だけで、257トン以上は確度、冷却中の燃料棒をいれない。1000倍を越えるウランが使用されていることになる。)

結論、原子炉がある程度安定するまで最長で9万トンの放水を続ける必要がある、この高濃度放射線汚染物質を貯留するのは、かなり困難。
さらに、原子炉圧力容器、格納容器、タービン、冷却装置問うには、多数のパイプ200kmらも及ぶではないかと言われているぐらい複雑に絡み合っている。冷却装置が簡単に動くとは思えない。

最悪の場合、原子炉圧力容器、格納容器が損傷し、多量の放射性物質が噴出する恐れがある。
きっかけは、新たな地震、新たな津波、活断層による思わぬ地震による損傷、原子炉燃料棒多量融解による超高濃度の拡散が起こるなど・・・・・・。

戦後最大の危機に陥る可能性が出てきた。



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